クラウドファンディング

前回はクラウドファンディングで完全ワイヤレスイヤホンを購入したという記事を書いた。

当時の投資額は$99だったが、商品化された現在は$160程度で販売されているようなので、投資額の1.5倍程度の価値になったということになる。

ただ、投資リターンを狙ったものではなく、あくまで結果的にそうなっただけなのだが。

今までにいくつかクラウドファンディングに拠出してきたが、概ね満足している。

もし、まだ試したことがないという方がいたらこの機会にトライしてもらいたい。

 

CAMPFIRE(キャンプファイヤー

日本で有名なクラウドファンディングといえばCAMPFIRE(キャンプファイヤー)だろう。

元々は投資を募って新たな商品なりサービスを提供するというケースが多かったのだが、最近はバリエーションが増えてきて、オンラインサロンの集金代わりに利用されていたりする。

いい意味でも悪い意味でも雑多な印象だ。

camp-fire.jp

 

Indiegogo

海外では商品・サービスを特定のジャンルに絞ったクラウドファンディングがいくつかあってなかなかおもしろい。 

 Indiegogoは僕も利用したことがある。ticpods freeはここのサービスを利用して出資した。

 

www.indiegogo.com

 

RAKUNEW 

ガジェット満載でガジェット好きにはたまらないサイト。

ここを見ていると、自分が思いつきそうなアイデアは既に誰かが思いついていることを実感させられる。

それにしてもみんなよくいろいろ思いつくなー。

www.rakunew.com

 

GREEN FUNDING by T-SITE

カルチュア・コンビニエンス・クラブグループと、GREEN FUNDINGを運営する(株)ワンモアが提供するクラウドファンディング・サービス。

Tポイントを集めている人には嬉しいかもしれない。

日本に限らず世界のプロジェクトを取り扱っている。

その分、具体的な商品開発から体験ものまで幅広い。

greenfunding.jp

 

まとめ

クラウドファンディングに参加する上での注意点というか心がけを最後に上げておきたい。

  • 目標額未達の場合は、プロジェクト自体取りやめになる。
  • 目標額達成した場合、プロジェクトが開始されるものの当初予定通りに進むとは限らない。
  • リターンを受け取れる予定日も大幅に遅れることがあるので、気長に待とう。
  • 当初予定されていたリターンが商品だった場合、デザインや機能については多少の変更はよくある。
  • 最悪のケースとして、プロジェクトを開始したものの中断するリスクも考えておく。

というわけで、あくまで余剰資金を利用して、本当に実現したらいいなと賛同できるプロジェクトに応援の意味で参加するのがいいと思う。

リターン獲得だけが目的になってしまうと後から嫌な思いをすることになる。

目的はあくまでその商品なりサービスなりが世にでることであって、リターンはおまけ程度に捉えておこう。