お勧めBluetoothイヤホン Apple Airpods編
iPhoneからイヤホンジャックがなくなってからBluetoothイヤホンを使う人が増えた。
僕は10年ほど前から無線の便利さを感じていろんなBluetoothイヤホンを試してきたけど、やはりここ数年でかなり技術的な問題が解決されてBluetoothだからといって有線に比べて何かを諦める必要はなくなったように思う。
有線だと絡まったり、何かに引っ掛けたりするから今となっては無線一択だな。
Bluetoothイヤホンは何かがいいか選択肢としていろいろあるけど、よく選択肢にあげられる3機種を比較してみよう。
まずはこれ。iPhoneユーザーなら真っ先に選択肢に上がるんのでは。
発売当初はうどんが耳から出てるとか言われていたけど、最近はあまり聞かない。
あの見た目に慣れてきたってことかな。
使い勝手は非常に便利。イヤホンの再発明とも感じるレベル。
イヤホン自体にセンサーが組み込まれていて、耳にかけたかどうかを感知する。しかも左右独立。
バッテリーを兼ねたケースの蓋を開けた瞬間iPhoneと接続。
ケースから取り出して耳に掛けると、左右それぞれがイヤホンとしてiPhoneに接続される。
音楽を聞いている最中にイヤホンを耳から外すと音楽も一旦停止、再び耳に掛けると音楽も再開。ケースにしまうと切断される。
更に左右独立に接続されるので、片耳だけ使って電話することも可能。
というわけで、使い勝手は神レベル。最初は感動した。
あと、バッテリーの持ちがいい。
ケースに出し入れしてると3日間くらいもつ。
ケースが小さくて例えばズボンのポケットに入れておいても邪魔にならないから、イヤホン使わないときはサッとケースにしまえていい。
うどんだと貶された見た目が、実は電話での音質に貢献していて、耳から伸びたマイクが声を拾ってくれるので、電話相手からはとてもクリアに聞こえるようです。相手からイヤホン使って話してると気が付かれない。
最大の欠点は遮音性。
実は静かな環境で聴くと音質はそこそこ良いのだけど、遮音性がダメ過ぎて街中で聴くと全然音質が活かされない。
たまにレビューで音質が悪いってあるけど、実はそんなことないんだよね。
遮音性がなさ過ぎるだけ。
電車の中で聴くとほぼ聞き取れない。たまに電車で使ってる人いるけど、車内アナウンスとかでほとんど音楽は聞こえてない。
逆に言うと、遮音性以外に欠点がない。
次モデルでは是非遮音性を改善して欲しい。
長くなったので、続きは次回エントリーで。