英語学習者にお勧めのスマホアプリ①
英語を学習するために紙を使った方法ももちろんよいのだが、常に持ち歩いているスマホを使った方が何かと便利だ。
そこで、英語を学習する上でこれは誰にでもお勧めできるというアプリを紹介しよう。
ウィズダム英和・和英辞典
英語を学習する上で必須のアプリ。
アプリ系の英和・和英辞典の中で最高峰。アプリにしては価格が高いが、紙の辞書だと思えばこれくらいの価格だし、何年も利用し続けているので買って損はない。
単語、用例、例文ごとに検索できるので、単純に単語の意味を知りたいときだけでなく、使い方が合っているか知りたいときも簡単に調べられる。
例文の中の単語をタップして選択すると、辞典内検索することも可能。
また、後述するコウビルド英英辞典と相互に検索することもできて非常に便利。
今見たら「2」が出ていた。
コウビルド英英辞典
意味がわからない英単語はできるだけこちらのコウビルド英英辞典で調べている。
英和辞典を使ってしまうといつまで経っても、英語を英語として理解する回路ができない。
英英辞典で意味を調べると、説明文の中に更に知らない単語が出てきてしまうことがあるが、アプリならタップして選択すればその単語の説明にジャンプしてくれる。また、やはり日本語での意味も知りたくなったらウィズダム英和・和英辞典の該当箇所にジャンプできて便利。その分、英英辞典を使う心理的なハードルも下がるので非常におすすめである。
reminDO
単語を覚える際は絶対使った方がいいアプリ。
自分は単純な記憶物が非常に苦手だ。それで記憶術みたいなものをいろいろ調べたのだが忘却曲線を利用した方法が最も効率がいいとわかった。
これは、人間は新しい知識はすぐに忘れてしまうが古い記憶はなかなか忘れないという仕組みを使っていて、忘れそうなタイミングを見計らって同じ単語を再記憶させるというもの。
例えば、初日に10単語学習したとすると、復習のタイミングが翌日、1週間後、1ヶ月後といった間隔でやってくる。
なので、2日目は新たな10単語と前日復習分の10単語を学習することになる。
徐々に復習する単語が増えてくるので、新たに学習する単語の量は欲張らないことだ。
この忘却曲線を利用して、適切なタイミングで復習できるアプリがいくつかあるのだが、このreminDOが一番よいと思う。
他にもアプリはあるが、UIがいまいちだったり、価格が高すぎたりしたので、これを愛用している。
長くなったので次回に続く